monoPack
「低コストなシンクライアント環境の実現」をコンセプトに、既存のPCを活用する事でより手軽に低価格なシンクライアント環境を
実現する製品としてUSBブート型のシンクライアント製品「monoPack」を開発しました。
昨今テレワーク(在宅勤務)を開始する企業が増えておりますが、短い期間で導入可能なことや、
低コストで開始できる点で高い評価をいただいております。
ワークスタイル改革として昨今注目のBYODなどの促進に求められるマルチハードウェア対応を実現し、
更に多くのビジネスシーンでご活用いただけるようになっております。
monoPackの特徴
「monoPack」はUSBキーを挿入することで既存PCをシンクライアント端末化します。
USB内の専用OSが起動し、お使いのPCからCitrix XenAppやCitrix XenDesktop、
VMware View、Ericom環境へのアクセスが可能となります。
また、無線LANに対応しており自宅や外出先からも接続が可能です。
ネットワーク環境の変更も不要なため、簡単にシンクライアント環境へ接続することができます。
1デバイスあたり¥9,800(参考定価)と、シンクライアントの環境構築時の導入コストを大幅に削減します。
monoPack画面イメージ

FortiGate版
monoPack WOL BOX
機能紹介






monoPack 統合管理版
大規模ユーザーも安心!
monoPack統合管理版を利用すると、統合管理Serverでユーザを一元管理できます。
単体で利用していたmonoPackではアップデートを1本1本しなければならなかった手間が、統合管理版では一括アップデートはもちろん、紛失時の利用停止なども可能となりました。

製品仕様
monoPack の製品仕様は以下の通りです。
CPU | x64 (Intel,AMD互換64bit) ※1 |
---|---|
メモリ | 1GB以上 |
ブート機能 | 端末がUSBブートに対応していること |
USBインターフェイス | USB2.0以上を推奨 |
モニタ | SVGA(800×600)以上 |
BIOS | USBブート対応のBIOS/UEFI |
※1 目安としては 2006年発売のIntel(R) Core(TM)2 Duo 以降となりますが、
新しいCPUでも32bitの場合がありますので、評価版での事前検証をお願いします。
※ monoPackはベースOSにLinux(ubuntu)を採用しており、Linuxは最新のCPU等に対応していない場合が
ありますので、新しいPCではmonoPackが利用できない場合があります。
※ monoPackが起動しない、起動後にWi-Fiを認識しない場合、
UEFI(BIOS)のセキュアブートを無効にすることで改善する場合があります。
※ 対応アプリケーション: Windows Remote Desktop Services、Citrix Virtual Apps and Desktops、
VMware Horizon、Parallels RAS、Ericom、Go-Global