長野県下諏訪町と地域社会の活性化に向けた包括連携協定を締結

長野県下諏訪町と日本ナレッジ株式会社（本社：東京都台東区寿、代表取締役社長：藤井 洋一、以下日本ナレッジ）は、地域の様々な課題に迅速かつ適切に対応し、もって地域社会の活性化及び下諏訪町民の豊かで生きがいにあふれた暮らしの確保に資することを目的として包括連携協定（以下、「本協定」と言います。）を締結しましたので、お知らせいたします。

■包括連携協定の背景

当社は2018年に長野県下諏訪町に拠点を開設し、以来、専門的かつ体系的な知識を有する技術者の育成に注力し、実践的な技術力を持つエンジニアを輩出してまいりました。2024年には、近隣地に新拠点を建設し、「諏訪センター」として操業を開始しました。また、旧センターを、「エンジニア訓練教育センター」として、研修や教育プログラムの中心として活用することにしました。

エンジニア訓練教育センターでは、これまでの経験を活かした独自の教育プログラムを提供します。これにより、地域の技術者のスキル向上に貢献し、地域産業の発展を支援しています。また、新センターでは、最新の技術を導入し、より高度な研究開発を行うことで、地域の技術革新を推進しています。

このような経緯もあり、幅広い分野で地域の皆様に貢献することを目指し、下諏訪町との包括的な連携協定を締結することとなりました。この協定により、地域の課題解決や持続可能な発展に向けた取り組みを強化し、地域社会との連携を一層深めていくことを期待しています。

■本協定の連携事項

1. ＩＣＴ産業の誘致に関すること
2. ＩＣＴ人材の育成に関すること
3. ＤＸ推進に関すること
4. ＡＩ及び新技術の普及に関すること
5. その他本協定の目的を達成するために必要な事項に関すること

【日本ナレッジ株式会社について】

日本ナレッジは、ソフトウェアのテストと開発を行う企業として、テスト自動化支援サービスや各種セキュリティ製品を提供し、脆弱性診断を含む幅広い検証・開発支援を行っています。また、第三者検証や開発の知見を活かし、DXの推進に取り組んでいます。さらには、短納期型開発プロジェクトのための独自の探索的テスト手法「FaRSeT」を活用し、効率的かつ的確な品質向上の支援を提供するほか、国際規格に基づいたコンサルテーションを通じて、開発現場の課題解決を支援します。また、専門的かつ体系的な知識を有する技術者の育成にも注力しており、実践的な技術力を持つエンジニアを輩出しています。
昨今の加速するビジネス環境の中で、当社は「安心・安全なICT社会」の実現に貢献してまいります。

＜会社概要＞

会社名：日本ナレッジ株式会社
本社　：東京都台東区寿3-19-5 ＪＳビル 9階
代表者：代表取締役社長　藤井 洋一
URL　：https://www.know-net.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ】

企業名　　　：日本ナレッジ株式会社
問い合わせ先：管理本部　経営企画部
メール　　　：pr@know-net.co.jp
TEL　 　　　：03-3845-4781（平日：9:00-17:30）
お問い合わせ：https://www.know-net.co.jp/contacts